こんにちは!オレンジホームです。
1月18日に菊沢西小学校の5年生に向けて介護についての
話をしてきました。
今回は「エルダートライ」を使って高齢者の動きの疑似体験です。
↑こちらがエルダートライです。
では早速装着して体験開始です。
アイマスク(白内障:視界の悪さ)とヘッドホン(難聴:聞こえにくさ)、
関節におもり(動かしにくさ)を付け皿から皿への豆移動と
ペットボトルの蓋を開ける体験をしてもらいました。
普段の見え方、動き方と違うので、苦戦していました。
ちなみに首から出ているベルトは膝とつながっていて腰が曲がる状態を
体験するものになってます。
次は歩行です🚶♀️。子供たちは普段何気なく歩いている廊下
でも杖や歩行器を使わないと歩けないことや動きにくい
ということに気づきました。
中には腰が曲がって痛いという意見もありました。
今回の体験を通して「お年寄りがこんなに大変だったと思わなかった」
「困っていた人がいたら助けてあげたいと思った」
「家に帰ったらおじいちゃんに優しくしたい」といった声が聞かれました。
少しでも高齢者の方への理解が深まってくれればと思いました。
また何かの機会があればいつでもお声かけ下さいね(k)